カラシニコフ、そう、あの有名なロシア製機関銃です。
AK47(1947年に製造された。ロシア語: Автомат Калашникова образца 1947 года(アフトマットカラシニコバソーラクスェーミ)は、ミハイル・カラシニコフが設計し、1949年にソビエト軍が制式採用した自動小銃です。2018年のいまでも中東や共産主義国では継続して使用しています。
画像出典:Wikipedia
そのカラシニコフがですよ! EV自動車を発表しました。以下:
自動小銃「AK-47」で有名なロシアのカラシニコフが、電気自動車(EV)のコンセプトモデルを発表した。レトロなデザインの中身は「スーパーカー並み」だというが、果たして実現可能性はあるのか。同時に発表した電動バイクや小型EV、アラブ首長国連邦(UAE)との覚書などを見るに、どうやらカラシニコフは“本気”のようだ。
カラシニコフと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、ロシアの自動小銃「AK-47」だろう。ミハイル・カラシニコフが1940年代に設計したAK-47は、シンプルさと実用性ゆえに旧ソビエト連邦軍から旧東側の国へと急速に普及した。基本設計から半世紀以上を経たいまも、世界中の反政府勢力やテロリスト、麻薬密売人、ギャングなどに使われている。
その自動小銃で有名なロシアのメーカーであるカラシニコフが、なぜか電気自動車(EV)や電動バイクなどを立て続けに発表した。ロシアで開催された軍事見本市「Army 2018」で8月24日、同社はEVのコンセプトモデル「CV-1」などを初めて披露している。
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長い間共産主義国だったロシア(ソビエト)らしいデザインです。無骨。しかも銃器メーカーがクルマを造れたのはEVだからです。エンジンが無い。
こんなのが売れるとは到底思えません。
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