ペダル踏み間違い事故は、高齢と関係ないです

21 4月 2019

池袋の事故を巡ってまた、高齢者の運転が問題になっています。でもペダル踏み間違い事故は、高齢とは関連ありません。マスコミはこれを高齢者の所為にしようとしています。

池袋の事故は、この運転者が先ず、左側のガードレールに接触するところからはじまります。そのときにブレーキを踏むべきところ、アクセルを踏んだことからはじまります。

この事故は一般的に運転者がペダルを踏み間違えるところからはじまります。ですから、運転者の操作ミスと見做され事故で死者や怪我人が出ると警察がでてきて逮捕されます。

運転者が悪いんじゃありません。誤操作を誘発するクルマが悪いんです。メーカーはそれを知っていて頬かむりをしています。

産経新聞WEB版の記事を見てください:

自宅の車庫入れ手間取り つえ使う姿 池袋事故の飯塚元院長

産経新聞WEB版の記事から再び:

免許更新で「認知機能低下恐れなし」 池袋事故の運転手

運動機能の低下でクルマが暴走する訳ないじゃないですか。警察も程度低いなぁ。これは踏み間違い事故による暴走です。しかも走行中、中高速からの暴走のため、簡単に速度がでて大事故になりました。

 

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