2017年にホンダスーパーカブは累計生産台数1億台に達しました。1958年8月に販売を開始して2017年10月には1億台達成したので、約59年で100,000,000台販売、年間1,694,916台を売り上げたことになります。
年間販売台数160万台!!! これは凄いことです。わたしも物を作って売ろうとしているので最早羨ましいを通り越して尊敬しかないです。しかも原設計が59年も前のものです。
原設計が如何にミライを先取りしているか.....。
の記事から(抜粋):
スーパーカブの誕生秘話
本田宗一郎は1956年の暮れから1957年の年始にかけて、新しいバイク開発のヒントを得ようと当時専務だった藤沢武夫とヨーロッパ視察へいきました。
ヨーロッパの小型バイクといえばモペッドやスクーターであり、本田宗一郎はその二つにも属さない新しいモビリティを模索していたのです。
そしてモペッドでもない、スクーターでもない、ホンダならではの全く新しいスタイルと使い勝手の良さを模索していく中で、次の4つの具体案を提案します。
それは①「エンジンは、高出力、静粛性と燃費に優れた4ストローク」、②「車体は女性も乗り降りしやすいカタチとサイズ」、③「ギアの操作方法はクラッチレバーを必要としないシステムの構築」、④「先進性のあるデザインで、かつ親しみやすく、飽きがこない」の4つ。
面白いカブの動画お楽しみください:
動画出典:YouTube
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この燃費の良さ! もう何も言うことありません。
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