昨年2016年の日本への韓国車輸入台数は、計180台でそのうち乗用車は7台、残りは総てバスでした(これも、支那人の爆買いツアーなどの影響で国産バスが極端に品薄になり、VOLVOやベンツはチョー高いので韓国製になった模様です。しかし、韓国は外華内貧(見てくれだけ豪華で中身がない)で有名な国、安物買いの銭失いの典型になるのでは・・・)。
なお、韓国車、現代(起亜、大宇などは進出していません)のディーラーは日本からすでに撤退しております。さて、以下産経新聞デジタルの記事からです:
(2017.8.8 11:35 ネット配信)
韓国の自動車業界が不振にあえいでいます。最大手の現代(ヒュンダイ)自動車や傘下の起亜(キア)自動車は、中国市場での販売が6割減と壊滅状態です。在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD サード)配備に対する中国の報復措置だけが原因ではなく、安売りに頼ってきた産業構造に問題があるとの指摘もあります。(夕刊フジ)
北朝鮮が2017年7月28日に2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM intercontinental ballistic missile)を発射した後、韓国がTHAADの追加配備を決めたことについて、中国の外務次官補は韓国の駐中国大使を呼んで抗議するなど、中国の韓国に対する怒りは収まっていません(つまり、支那に非常に近い位置にTHAADミサイルを設置するということは、ミサイルシステムに付随するXバンドレーダーも設置され、支那の軍事施設が丸裸にされるからです)。
そうしたなか、現代自の6月の中国市場での販売台数は前年同月比64%減、起亜は同62%減となった。4~6月期の最終利益も現代自が51%減、起亜が53%減と大幅減益に見舞われており、両社にとって最大のお得意さまである中国市場での不振が直撃した形です。
欧州市場でも、日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)交渉で大枠合意し、10%の自動車関税が協定発効から7年で撤廃される予定で、韓国車の価格優位性は風前のともしびになりました。
画像出典:Wikipedia 外観はカッコイイです。でも、新車なのに雨漏りするとか、日本なら軽自動車でもパワステや自動ブレーキがついているのに、同クラスの韓国車はついていないとか・・・・・。
すいません、韓国の外華内貧についてもう少し書きます。お許しください・・・。
それは、韓国軍の国産装備のお話し・・・・。
(海軍-1)
独島(ドクト)艦:韓国国産の強襲揚陸艦(実質軽空母)のお話しです。独島とは言わずと知れた日本の領土「竹島」の韓国名です。この島はわが国固有の領土ですが、大東亜戦争敗戦時に韓国初代大統領李承晩(りしょうばん)によって違法占拠(2017年現在実効支配中)された島です。いまでは自分たちの固有の領土といっています。
日本では「日向」「おおすみ」「いずも」「しらね」「加賀」が活躍しています。2017年の北朝鮮ミサイル問題では、米海軍ロナルドレーガンやカールビンソンなどと合同演習しています。
この独島艦、完成してみたら、❶エンジン4基が故障して「軍艦」なのに漂流してしまいました・・・。❷韓国国産の戦闘ヘリコプターを積載するはずが、塩害対策がダメで就航から10年(2017年現在)が経過するのに未だに解決していません(つまり搭載できるヘリコプターがありません。ヘリコプター空母なのに)。❸レーダー取り付け位置が悪く、スコープ画面にゴーストが出現、戦闘の役に立ちません。❹機関銃の設置位置が悪く、甲板上の自軍ヘリコプターを自動掃射してしまう。ものの役に立たず、現在はパレード「館(艦)」と呼ばれ見学者の自動販売機が館内に設置してあるそうです。
画像出典:Wikipedia
(海軍ー2)
潜水艦の話です。日本では世界一静かな潜水艦=世界一優秀な潜水艦「そうりゅう」が既に就航し、2番艦3番艦が続々と就航しています。尖閣諸島、沖縄周辺の守りや北朝鮮問題からです。韓国も自分たちだって潜水艦ぐらい作れるよと、ドイツ海軍の214型潜水艦(約1800トン排水量)をまるまるコピーした孫元一型潜水艦「安重根」を2008年現代重工業で建造しました。安重根とはわが国の明治元勲伊藤博文候を暗殺したテロリストです。ふざけた名前です。テロリストを国の英雄にするという国民的な感性は、なんなのでしょうか?
それで造ってはみたもののコピーですから「仏作って魂入れず」がまた出てしまいました。艦橋を固定しているボルトにゆるみが出て、何回直しても解決できず、ホヴァルツヴェルケドイツ造船(HDW)に来てもらって漸く解決したとのことです。そして次がスクリューの亀裂です。なんとプロペラ1基あたり157か所もの亀裂が発見され、スクリューはお払い箱になりました。水中航行用の燃料電池も納入前からダメといわれているのに無理に搭載し、案の定問題だらけで結局、2017年現在に至るも船体がどこにあるのかさえ分からない状況になりました。その問題も解決していないのに3番艦まで建造し、全てどこかのドッグで眠っています。その上2015年になつて、海軍の次世代3000トン級潜水艦〔張保皐(チャン・ボゴ)Ⅲ〕をつくるといい始めて、同年5月27日、潜水艦用鋼板を裁つ鋼材切断式(スチール・カット)を行い、本格建造に入りました。大宇造船海洋が建造するこの潜水艦は垂直発射台(SLBM サブマリン・ラウンチド・バリスティック・ミサイル)を設置し、水中で北朝鮮全域を攻撃できる能力を備えることになるとのことですが。絶対無理。本当に見栄だけで突っ走る民族なのですね。朴槿恵(ボクキンケイ)元大統領を弾劾した国です。これらの潜水艦もどきをつくるのに一体いくらの国税を投資したのでしょうか? 人の国だからどうでもいいですけど。
画像出典:Wikipedia
あとイージス艦の話もありますが、また、今度。
(韓国空軍)
全般的に言えることですが、普通、外国から何か買い付ける際、例えば戦闘機などですが、必ず「予備部品」を同時に購入するのが常識なのに韓国軍は、予備部品を買わないのです。噂では、韓国軍内のわいろにすべて消えてしまうとか。そのため何が起こるかというと、同型機からの部品使いまわし、つまり共食いです。
F15Kの同類転用件数は2006年の39件から07年には203件、08年に350件と増え続けています。2017年ではどうでしょう?「同類転用」は原則的に禁止されているいますが、急を要する場合は指揮部の承認を受け、慣行として通用しています。これにより空軍は、常に5-6機ほどが部品のないまま定期点検を受けているため、「飛行不可」の状態で待機しているという点です。このことはそのまま海軍のP3C(オライオン)対潜哨戒機にも当てはまります。韓国の病気です。わいろ。
画像出典:Wikipedia 左:韓国空軍F15K 右:韓国海軍P3C
(陸軍)
韓国が自主開発したK2(黒豹)戦車。ところが、エンジンと変速機を一体型にしたパワーパックをどうしても自分で作ることができず、ドイツから輸入しました。0-30km/hへの加速がどうしても軍の仕様に達せず、仕様の方を変更して合格させました。また、戦車には最も大事な、装甲をつくる能力がなく、他と比較すると非常脆いそうです。
画像出典:Wikipedia
また、2010年に寧辺島(よんびょんとう)で発生した北朝鮮からの砲撃事件では、K9自走砲で応射しましたが、1発も命中しませんでした。1発も!
画像出典:Wikipedia
韓国軍は徴兵制度を採用しています。伝え聞くところによれば、韓国軍では「根性」を鍛えるために糞尿が入ったバケツに顔を漬ける訓練すらあるそうです。汚い話ですいません。オエッ!小銃は10丁に7丁は耐用期限が過ぎているそうです。
みなさん、国を守るべき軍隊ですらこうですから、民間は押して知るべしです。今回の自動車産業から高速鉄道(自分で言っていることだけです)KTXは、最初300km/hといっていたのです。ふたを開けてみたら、専用線路ではなく在来線の上を走行することが判って、結局100km/hで走っているとか。走行中火を噴いたり、煙が出たり、あるいは信じられないような点検扉(進行方向に向けて開くようになっています。バカ・・・・。案の定走行中に開いて風圧でパカパカ。ガムテープでくっつけて走ったが、すぐとれたそうです)の取付け方をしたり。毎日不具合ばかりです。韓国はこれを輸出しようとしています。ホラーです。
画像出典:Wikipedia 13と書いてある点検扉のヒンジが何処についているか拡大してみてください。また、左の画像では進行方向に向かって開いています。
画像出典:Wikipedia KTX事故画像
また仁川空港から日本のリニアをまたまたコピーして造ったリニアモーターは不具合続きで予定より3年遅れで開通しましたが・・・。不具合でちょくちょく止まるのと、17時には運行を終了してしまうので、旅客はホテル差し回しのバスを利用するのが大部分だとのこと。みなさん、これにお乗りになるのは考え物です。ホラーです。
画像出典:Wikipedia KTXもリニアモーターも外観はカッコイイです。しかし、中身が貧弱です。これらは人の命を預かって運行されるわけですから笑って済ませる問題ではありません。
さて、韓国を表す言葉はコピー社会「仏作って魂入れず」と「賄賂社会」のようです。
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