ミライのバッテリーがあがってしまいました!

21 2月 2018

2018年2月12日、燃料電池車ミライの補機バッテリーがあがってしまいました。恐らく3か月ほど乗っていなかったと思います。ちなみに燃料の水素はほぼ満タン状態です。

で、どうなるかというと、始動しないんです! 普通はREADYという表示が出るのですが、出ません。それどころか電子ロック(鍵)もできませんでした。

<リカバリー>:

先ず、❶ジャンプケーブルで補機バッテリーを繋ぐ必要があります。

ミライの場合、補機バッテリーはトランクの中に入っており、わたしのミライは車庫に後ろ向きに入っている関係で、ジャンプケーブルが届きません。しかし、ミライはボンネットのなかのリレーボックスの中にバッテリー端子が設置してありました!!

それで、❷エスティマからジャンプケーブルをつなぎミライをひとまず始動させました。そして車庫から自走で無事出すことができました。

❸車庫からバッテリー交換の作業ができる自宅へ移動して充電済のバッテリーと交換しました。

※バッテリー交換のとき、注意しなければならないのは:

バッテリーがゼロになると、車載コンピューターなどがリセットされてしまって大問題となりますので、バッテリーの交換は:

燃料電池車:READY(始動したまま)バッテリーの交換を行うこと

ハイブリッド車・ガソリン車:ジャンプケーブルで放電バッテリーと充電バッテリーをダブルでつないで電力ゼロの状態を無くし、ついで放電バッテリーを取り出すこと。

トヨタミライの補機バッテリーは、燃料電池で水素を使って発電した電気で充電するそうです。

画像出典:Wikipedia 右:トランク内の補機バッテリー

 

コメント

  1. ヤマケイ より:

    ミライに乗っています。
    同じく私の場合はフル充電から5日でスタートしません。
    おそらく通信機能が悪さをし乗らなくても絶えずバッテリー
    を消耗しているのが原因か?旅行にも行けない車です。

    • 大野一郎 より:

      コメントありがとうございます。わたしの場合は3か月で補機バッテリーがあがりました。5日でスタートできないというのは少し早すぎると思います。トヨタにクレームできませんか? いつか自由に旅行できるようになることを夢見ています。基幹エネルギー(水素)の自給自足です。

  2. ろろたまん より:

    私もミライに載っています。

    補機バッテリーが上がった場合の救援方法は取説に記載のとおりですが、
    反対にミライが救援車としてバッテリーの上がった車を援助することは可能なのでしょうか?
    取説に「この救援用端子を使用して、他の車のバッテリーあがりを救援する ことはできません。」と記載がありますが、
    補機バッテリーから直結すれば可能だったりするんですかね?

    実際こんな場面に遭遇した場合、救援できないのであれば要救護車にできない理由を説明する必要があるかと。。。

    この前の定期検査の時に聞けば良かったとちょっと後悔。

    • 大野一郎 より:

      ろろたまんさま 早速トヨタに勤める友人に聞いてみますね~。補機バッテリからジャンプスタートできると思いますが。

  3. モリさん より:

    バッテリーがあがり何もできず
    結局はJAFなのかな?

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