2018年2月12日、燃料電池車ミライの補機バッテリーがあがってしまいました。恐らく3か月ほど乗っていなかったと思います。ちなみに燃料の水素はほぼ満タン状態です。
で、どうなるかというと、始動しないんです! 普通はREADYという表示が出るのですが、出ません。それどころか電子ロック(鍵)もできませんでした。
<リカバリー>:
先ず、❶ジャンプケーブルで補機バッテリーを繋ぐ必要があります。
ミライの場合、補機バッテリーはトランクの中に入っており、わたしのミライは車庫に後ろ向きに入っている関係で、ジャンプケーブルが届きません。しかし、ミライはボンネットのなかのリレーボックスの中にバッテリー端子が設置してありました!!
それで、❷エスティマからジャンプケーブルをつなぎミライをひとまず始動させました。そして車庫から自走で無事出すことができました。
❸車庫からバッテリー交換の作業ができる自宅へ移動して充電済のバッテリーと交換しました。
※バッテリー交換のとき、注意しなければならないのは:
バッテリーがゼロになると、車載コンピューターなどがリセットされてしまって大問題となりますので、バッテリーの交換は:
燃料電池車:READY(始動したまま)バッテリーの交換を行うこと
ハイブリッド車・ガソリン車:ジャンプケーブルで放電バッテリーと充電バッテリーをダブルでつないで電力ゼロの状態を無くし、ついで放電バッテリーを取り出すこと。
トヨタミライの補機バッテリーは、燃料電池で水素を使って発電した電気で充電するそうです。
画像出典:Wikipedia 右:トランク内の補機バッテリー
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