千葉工大のロボット

07 7月 2018

千葉工大(千葉工業大学)は、福島の原発事故建屋調査のロボットを開発してきました。あまりに激しい放射能でロボットさえも故障してしまう状況と聞いています。

原子力発電は、一度火をつけたら人間の力では消すことができない技術ではないでしょうか? わたしは原発に反対です。

さて、千葉工大が新しいロボットを開発しました。「カングーロ」というそうです? なんのこっちゃ?

産経新聞ニュースより(2018年7月4日):

バイクに変形するロボット 千葉工業大「人と乗り物とロボットの新しい関係を」

千葉工業大は4日、小型バイクに変形するロボット「CanguRo(カングーロ)」を開発したと発表した。人工知能(AI)を搭載し、ロボットとして人を認識してついて行ったり、指定した場所に自動で走行したりできる。会話する機能の追加も検討しており、2020年ごろの商用化を目指すという。
東京都内でお披露目した同大未来ロボット技術研究センターの古田貴之所長は「乗ると鼓動のような振動が伝わり、動物や相棒のように感じられる。人と乗り物とロボットの新しい関係をつくりたい」と話した。
古田氏によると、買い物をして荷物を運ぶなどの用途を想定。カングーロに乗って買い物に行き、買った物を載せると、手ぶらで歩く持ち主の後ろをついて移動することができる。
ロボットの時は幅44センチで全長55センチ、バイクに変形すると全長75センチに伸びる。カンガルーのような外観から、イタリア語でカンガルーを意味するカングーロと名付けた。

画像出典:Wikipedia

 

動画出典:youtube

う~む。人と乗り物とロボットの新しい関係ねぇ?良く解らないですね。だって乗らない時はひとのうしろついて来るわけでしょ? 例えば歩道や店舗の中はどういう扱いになるの?

 

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