1歳児クルマにはねられ死亡

30 11月 2018

傷ましい事故です。しかし、1歳児を手もつながずに放置した母親の責任はどうなんでしょう? 以下中京TVのニュースから:

2018/11/26 17:15

名古屋市千種区今池二丁目の路上に手向けられた白いユリの花。電柱には生々しく残った血痕も。

25日午後6時15分ごろ、「車と子供の事故があり頭から出血しています」という119番通報が入りました。

「湊之祐ちゃんは、こちらの駐車場で母親と車から降りて自宅に向かって歩いていたところ、駐車場から出てきた車にはねられました。自宅まではあと数メートルでした」(記者)

駐車場から出てきた車にはねられ脳挫傷で死亡したのは、細江湊之祐ちゃん(1)。

事故当時はどのような状況だったのでしょうか。

事故の直前、父親の運転する車に乗っていたという湊之祐ちゃんと母親。車はコインパーキングに停車し、2人は先に車から降りました。車から降りた後、母親の後を追うように歩いていた湊之祐ちゃん。

すると、同じパーキングから出てきた乗用車にはねられたというのです。

現場から自宅まであと数メートルという所で起きた事故。現場となった道路について幼い子を持つ近隣の住民は。

「道幅に対して、交通量が多いなっていう印象」
「スピードが出ている車も多いかな」(幼い子を持つ近隣住民)

この事故で、警察は乗用車を運転していた千種区の会社員・今西十力容疑者(23)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。今西容疑者は「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めています。

突然奪われた幼い命。警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故当時の詳しい状況を調べていく方針です。

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子供は予測のできない行動をします。子供をはねた運転者は勿論責任を免れません。しかし、わたしはこの母親を糾弾したい。何故自宅に数mであっても手を離したのか? 普段の考え方から母親としての自覚を問われる事故です。

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