「特許登録」というのは響きのいい言葉です! 実はわたし、2回目なんです。1回目は「HAC-T system」、「手動スロットル」という手(指)でアクセルを操作し、右足でブレーキを操作する装置でのものでした。これは特許申請した時点で、審査官からすぐOKを貰えましたが、当時の弁理士さん(赤坂山王に事務所)が「大野さん、もっと範囲を広げて請求しましょう」という提案で再申請しました。間違いでした。何の自信もない提案でした。2回申請したので、80万円近いお金を捨てる結果になりました。最終的には最初の提案から一歩も出ない範囲での特許登録となりました。みなさん、世の中色々な弁理士さんがいます。でも、この弁理士さんにお願いしたのはわたしですし、2回に及ぶ再申請の許可を出したのもわたしです。
仙台の「踏まないアクセル」を発明された佐藤隆志さんは、ご自分で特許登録されたそうです。凄いことです。
画像出典:佐藤隆志氏
右膝横の白い円柱状のものを外側に押すことでアクセル操作をします。力を抜けばまた元に戻るようになっているようです。
さて、新しい弁理士の先生が申請方法を変えて(全く別なかたちの請求項)してくれた左足ブレーキシステムは、1回の拒絶査定、1回の審査官/発明者 面談を経て2019年9月27日に「特許査定」されました!
ありがとうございました。
詳細は先のブログをご参照ください:
そして次が特許登録された「左足ブレーキシステム」販売のページです。
この画像をWクリックしていただけると販売のページにリンクされます。
2件目の特許登録おめでとうございます。
特許証が手元に届くことは、個人の発明者としてはうれしいことですね。
特許権維持するのに特許料納付が大変です
。実施販売して利益を上げるのは発明より大変ですが頑張ってください。私の件、記載ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
佐藤さま
ブログを見てくださってありがとうございます。見てくださる方がいらっしゃると各地からも湧いてきます。なんとか販売を通じて広げたいものです。世の中、たいして効果のない「加速抑制装置」に期待がかかっているようです。マスコミの所為でしょうね。今後ともよろしくお願いします。
各地から→書く力です。すいません。