ほお！　時速２３５ｋｍ！　どんな車で走ったんでしょうね？

日本ではお馴染み幹線高速道路の制限時速は、１００ｋｍ／ｈです。で、ネズミ捕りカメラで捕捉されたようです。

周りがどういう道路事情だったか知りませんが極めて危険ですよね。他のクルマと速度差が１３５ｋｍ／ｈあるのですよ。極めて危険！　この会社員男性は４１歳だそうです。ちょっと酷いバカじゃないですか？　ＨＯＦＦＰＯＳＴニュース（2018年03月01日 14時47分 JST 配信）より：

時速235キロで中央道を走行　スピード違反の容疑で男逮捕

（「自分かどうかはわからない」と容疑を否認）

中央道を２３５キロで走行　４１歳男、容疑否認

中央自動車道を走る乗用車で時速２３５キロを出したとして、警視庁は１日、東京都世田谷区世田谷１丁目、会社員男性（４１）を道路交通法違反（速度超過）の疑いで逮捕し、発表した。「自分かどうかはわからない」と容疑を否認しているという。

交通執行課によると、男性容疑者は２０１６年１月２９日午前４時１５分ごろ、東京都国立市の中央道で、法定速度を１３５キロ超える時速２３５キロで乗用車を運転した疑いがある。車は米国のブランド「ダッジ」の「チャレンジャー」というスポーツカーで、速度違反自動監視装置（オービス）に映っていた画像などから特定した。車前面のナンバープレートが外されていたことから、同課は道路運送車両法違反の疑いでも追送検する方針。

２０１５年以降、同じ車とみられる速度超過が都内の一般道や首都高のオービスで５件以上確認されており、運転席の人物がオービスに向けて中指を立てている画像も残されていたという。同課は、いずれも男性容疑者とみて調べている。

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２０１５年以降、この男性は常習的に速度違反を繰り返していたようです。それで以下の写真は２０１３年製のダッジチャレンジャーです。

画像出典：Wikipedia

参考までに２０１５年製ダッジチャレンジャーの主要諸元です。以下：

表出典：Dodge Japan

前々から申し上げているように、性能のいいクルマを購入したら、必ずこういう人間が出てきます。他のクルマと１３５ｋｍ／ｈも違う速度差で走り、万が一他車と接触したら双方命はないです。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、ニッサンＧＴＲすべて同じです。スピードを出した自分は仕方がないにしても巻き添えを食った人はどうすればいいのですか？

こういうクルマを製作して売るほうにも責任ありと思います。

ペダル踏み間違い事故への対応は、ほぼ効果のない自動ブレーキなどばかり血道をあげて行い、片や高性能車を売り続ける！　ちょっと間違っていませんか？

 

動画出典：Youtube