身近な交通事故を考える

10 10月 2016

わたしは健康のため体力維持のために雨の日以外は毎日約1万歩ウォーキングをしています。

自宅が丘陵地の上にあるためにかなり急な坂道を上り下りしなければなりません。また、ウォーキングは、好きな音楽を聞きながら歩くととても気持ちのいいものです。本日(2016年10月10日体育の日)音楽を聞きながらいつのも坂道(下の画像を参照してください)を歩いていると、突然自分の右側をエンジンを停止したスクーターが音もなく通りすぎていきました。乗っているのは結構なお歳のおじいちゃんでした。多分いつもこのようなことをされているのでしょうが、もし、急にわたしが位置を変えたら間違いなく衝突してしまいます。直感的に危ないと思いました。

歩道を歩いている際も、後ろから来る自転車には、いつも危ない思いがいたしますが、運動靴を履いていてもよく滑るグレーチングを避けるために、ヒョッと体を動かしたとき後ろから自転車が来たら狭い歩道上で簡単に衝突してしまいます。

 

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いつも利用している坂道です。下側からの撮影です(2016年10月10日)

スクーターを運転しておられたのは善良そうな70歳代のおじいちゃんでしたが、もし、わたしと衝突してわたしが怪我したり死んだりしたら、やはり業務上過失致死傷害罪に問われるのでしょうね。こんななんでもない日常的なことが大変なことになる危険を孕んでいることを考えさせられた出来事でした。

 

 

 

 

 

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