東名煽り裁判で詳細が解る

09 12月 2018

東名煽り事故の裁判で石橋和歩が何をしたのか次第に解ってきました。以下毎日新聞の記事から:

東名あおり運転事故、連日審理 状況明らかに 10日求刑公判

毎日新聞(2018年12/9(日) 11:44配信)

 神奈川県内の東名高速で昨年6月、あおり運転で停車させられた車がトラックに追突され、萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判。同罪の適否を最大の争点に、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で連日公判が行われている。10日の論告求刑公判を前に、これまでの審理を振り返る。【木下翔太郎】

◇妨害運転700メートルで4度

裁判では、石橋被告や遺族らの証言、検察側の説明などで事故当時の状況が分かってきた。

事故は夜間の高速道路で起きた。発端はパーキングエリアでの出来事。被告は出口付近の車道に車を止め、車外でたばこを吸っていた。そこを萩山さん一家の車が通りかかり、嘉久さんから「邪魔だ」と注意された。「カチンときた」という被告は一家の車を追い、最高速度118キロで走行。進路に割り込んでは減速する妨害運転を約700メートルにわたり、4度繰り返した。

一家の車はワゴンタイプで、友香さんが運転し、長女(17)が助手席にいた。後部座席には2列目に嘉久さん、3列目に次女(13)がそれぞれいた。長女の証言によると、被告の車に気付いた友香さんは「さっきの車が来た、どうするの」と慌てた様子だったという。一家の車は被告に進路を塞がれ、追い越し車線上に停車させられた。

被告は車を降りて一家の車に近づき、嘉久さんがいた2列目の座席に向かった。「殺されたいのか」、「なめてんのか」、「高速道路上に投げてやる」。嘉久さんの胸ぐらをつかむなど暴行を加え始めた。

嘉久さんは「すみません」と謝ったが、車外に引きずり出されそうになった。「本当に殺されてしまうと思った」。長女は泣き出した。そして友香さんと一緒に嘉久さんの右腕をつかみ「やめてください」と被告に懇願した。

被告の車に同乗していた元交際相手の女性は止めようとした。「子どもがおるけん、やめとき」と話すと、被告はようやく嘉久さんから手を離した。停車から約2分が経過していた。

その直後、後続のトラックが一家の車に追突した。「前方のトラックが急に左へ車線変更したので、危ない運転をするなと思った。その後、前方に目を戻すと、車が停車しているのに気づいたが、よけきれなかった」。裁判では追突したトラックを運転していた男性の供述調書も読み上げられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みなさんどうですか? こういう人間を微罪で世間に放していいですか? この事故の後も石橋容疑者は同じようなことを広島でやっています。普通の人ではないです。

 

コメント

  1. ピンバック: 東名あおり事故 何故裁判やり直し? | ペダル踏み間違い事故防止

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL