もともと ハイブリッド車とは、ガソリン/ディーゼルエンジン車の<弱点>を電気(バッテリー)で補おうという発想でした。というのはご承知の通り、エンジン車は、動き出しなどにガソリンを消費するので、そこを電気で補おうという発想でした。まさしく大当たりで燃費がかなり改善されて、いつ給油したのか忘れるほどの結果を招きました。
さてそこで、ハイブリッドにはいろいろな種類があり、ワタシからすれば疑問に思えるようなハイブリッドシステムがあります:
ハッキリいえば、ニッサンeパワーです。この車は カス です。
EV車もカスです。
バッテリーとは、ある意味危険(未成熟)な部品です。また、耐久性のない部品でもあります。なぜなら充電中は水素を発生させ、それをうまく逃がさないと危険だからです。EV車でもスマホでも炎上爆発が問題になりました。
ご自身の車を思い出していただきたいのですが、2~3年で交換していませんか?
画像出典:Wikipedia http://www.golddenki.com/batkouzou.htm
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アメリカでEV販売失速、トヨタのHVがテスラのEVを逆転…値段手頃で燃費いいHVが見直される
画像出典:読売新聞オンライン
【ニューヨーク=小林泰裕】米市場で電気自動車(EV)の販売が失速している。インフレ(物価上昇)や金利上昇で高額なEVを購入する負担が増す中、値段が手頃で燃費のいいハイブリッド車(HV)が見直されており、メーカーの戦略にも影響を及ぼしている。
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という記事なんですが、ワタシはそうは思いません。高額だから売れないのではなくメリットが無いから売れないんです。
毎日充電、しかも時間がかかるー気候に影響を受ける、爆発炎上の危険がある等々 なんかいいことあるの?状態です。ハイブリッドが売れるのは当たり前です。EV車が出る何年も前からトヨタはこのことを予測していました。
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