2018年2月18日早朝、ゴルフの予定で知人のゴルフバッグを乗せるためトランクを開けてドアを開け降車しようとしたところ、突然暴走し、閉店中の店舗に衝突した際通行人を巻き込み死亡させる事故が発生しました:
❶このクルマを運転していたのは、もと名古屋高検検事長・もと東京地検特捜部長、石川達紘弁護士(78歳)=神奈川県鎌倉市梶原3丁目=だったこと
❷レクサスLS500という最高級車で、加速抑制装置を装備していたのに、停車中から何故「ペダル踏み間違い」で暴走したか
これら2点の他、通行人を死亡させたのに、何故逮捕されないかということがネットでかなり喧しく論争の種になっています。
この中で司法修習生のとき石川検事の薫陶を受けたという弁護士のブログにかなり一般的と思える「ペダル踏み間違い事故原因」に対する見解がありましたので転載します。以下:
弁護士の弁護士による弁護士のための弁護士自治の考察及び問題・欠陥弁護士情報を公表してきます。
石川弁護士は有名ヤメ検として様々な事件に関与した有名弁護士である。光和総合法律事務所に所属し、現在でも検察に隠然たる影響力を持っているといわれ、配下に多くのヤメ検・ヤメ判を持つ弁護士である。
喜寿を過ぎても精力的に活動していた石川弁護士であるが、おそらくブレーキとアクセルを踏み間違えて、このような事故を起こしてしまったようである。事故を起こした車両が、安全装備満載の高級車レクサスであったことからも、この事故には多くの国民が関心を持っているようである。
報道によれば、石川弁護士も重傷を負っており証拠隠滅の恐れも逃亡の恐れも無く、治療の必要性からも逮捕されることは考えられない。一部のネット報道で、石川弁護士が逮捕されないのは「上級国民」故との妄想も繰り広げられているが、そんな事はないだろう。
今回の事故で考えられることは、石川弁護士の知力・体力・判断力への「過信」であろう。いくら優秀な弁護士であろうと、老いには勝てるはずもない。石川弁護士の居住する鎌倉市梶原は通常はバス便で鎌倉に出るか、湘南モノレールの湘南町屋に出ることになるので、公共交通機関に接続するまでの利便性から車での移動を多く行っていたのであろうと思われ、事故当日も横横道路の朝比奈か、逗葉新道から首都高を通って都心に出たのであろう。それだけでも、石川弁護士の健康さと自分への自信が読み取れるが、事故のニュースを見る限りでは石川弁護士の運転していた高級車レクサスには高齢者マークは貼付されていないように見えた。このあたりにも石川弁護士の「過信」が読み取れると思うのは筆者だけではないだろう。
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下部棒線を読んでください。この事故の原因は、石川弁護士の知力・体力・判断力への過信(つまり老い=高齢)がもたらしたものであるという結論です。
酷ぇなぁ。この鎌倉九郎という弁護士は、「踏み間違い事故」について何の研究・勉強もせず、何の根拠もなく「老い」の所為で事故が発生したといっている訳です。科学的根拠(証拠)のない裁判は負けることが判らないのですかね?
正直にわたしが感じることは、この鎌倉九郎なる弁護士は、多分名前からして鎌倉に住んでいると思われます。妙に道に詳しいので。そして超有名弁護士石川弁護士と比較して、自分は都心にでるのに不便な公共交通を使っているのにと、「やっかみ」が感じられます。男の嫉妬。見苦しい。
踏み間違い事故は、「老い」が原因ではありません。ペダル配置の欠陥によるものです。
さて、このことをどのようにしてみなさんにお伝えすればいいのか?
画像出典:Wikipedia
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