トヨタが「スポーツカーで新ブランド」

23 9月 2017

モリゾウ”社長は発表会でドリフトも披露

 

画像出典:東洋経済 トヨタ自動車 右側:豊田章男社長 ”モリゾウ”

「80年の歴史があるトヨタ自動車が改めて面白い車を作れることを示したい」

 

トヨタは9月19日、走行性能を大幅に高めたスポーツカーの新ブランド「GR」をセダンからミニバンまで一同にそろえて大々的に発表。「モリゾウ」の名前で自らレースにも参戦している豊田章男社長もサプライズ登壇し、そう力を込めた。(東洋経済オンライン2017年9月21日 冨岡 耕記事)

そうですか。ま、クルマ屋さんはクルマを売ってナンボの世界ですから致し方ありませんね。しかし、わたしは少し引っ掛かりました。スポーツ走行、スポーツ性能、そんなすごいクルマ、どこで走りますか?

少し前に頭文字D(イニシャルD)という漫画が若者を中心にして流行したことがありました。これはトヨタ86というクルマが主人公で峠の下りで競争するというものでした。これは最悪でした。公道ですよ。これを真似して事故になった例がたくさんありました。支那がスポンサーになって映画になったこともあります。役者はスポンサーのいいなり支那人でした。如何にも支那人らしいやり方です。多分、日本ではあまりに反社会的だという理由でスポンサーがつかなかったのだと思います。

画像出典:Wikipedia イニシャルD

 

動画出典:Youtube イニシャルD トヨタ自動車

今回、トヨタさんは、ここまで酷くはないですが、GRの件でも、「モリゾウ」社長がドリフト走行をして見せるなど、少しおかしくないですか? いったいどこの公道で「ドリフト走行」ができるのですか?

消費者がきっとそういうものを求めるのでしょうが、トヨタさん、大事なことは安全ではないでしょうか?

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