ドリキン DK

17 5月 2020

何のことか解りますか? ドリフトキングDK 元レーシングドライバー土屋圭市さんの愛称です。

Keiichi Tsuchiya 2008 Super GT.jpg

土屋 圭市
生誕 1956年1月30日(64歳)
日本の旗 日本 長野県小県郡東部町
職業 レーシングドライバー
実業家

土屋 圭市(つちや けいいち、1956年1月30日 – )は、日本の元レーシングドライバー長野県小県郡東部町(現:東御市)出身。血液型B型。

『頭文字D』との関わり

1995年に連載が始まった漫画「頭文字D」を、自らのラジオ番組で絶賛したことから、1997年に雑誌の対談を経て作者のしげの秀一との親交が始まり、翌1998年から始まったアニメ版「頭文字D」では、バトルシーンにおける監修を務め、登場する車の走行音を自ら運転して収録するなど、製作で深く関わっている。

自らも第23話で声優として特別出演したほか(電話を通しての声のみ)、同作のドラマCD『ドリキン青春グラフティー』でも、半ばノンフィクションなストーリーで主人公として出演(若き日の土屋役は上田祐司(現・うえだゆうじ))し、アニマックスで放送の特別編やDVDの特典映像にも司会者兼解説者として出演している。ちなみにアニメ版においては、主人公・藤原拓海の父、藤原文太の旧友という設定である。

出演声優との交流では、藤原拓海役の三木眞一郎や武内樹役の岩田光央、高橋涼介役の子安武人らと同乗走行をしたことがあり、この時にもともと車酔いを起こしやすい体質の子安は運転のすごさに悶絶したといわれている。また、藤原文太役の石塚運昇と「圭市&文太」としてユニットを組み、「86」と言う題名の先述のドラマCDのイメージソングを歌っている。

以上Wikipediaより

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この「頭文字D」(マンガ・映画)との関わりのことをわざわざ書いたのは、1995年当時マンガが大変に人気が高く勘違いをして峠で危ない走りをする人が沢山いたからです。事実、たくさんの事故が発生しています。この意味で土屋圭市さんの果たした役割は、とても影響を残したと思います。 交通事故遺族の会の人は、この「頭文字D」が諸悪の根源だという人もいます。

峠を速く走れたからといって何だというのでしょうか?

勿論、サーキットや峠道を完全に閉鎖して実施するヒルクライムなどは何の問題もありません。

動画出典:youtube

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クルマはタイアの接地摩擦によって走行します。1トン前後の乗用車のタイア1本の接地面積は、大体ハガキ1枚くらいです。カーブを速度超過で通過しようとすると、クルマは曲がり切れなくなってアンダーステアかオーバーステアの状況を示します。

画像出典:Wikipedia

勿論、路面の状態も大きく影響します。しかし、みなさん、クルマをわざとオーバーステアの状態にしドリフトさせてカーブを抜けることにどれほどの意味があるのかと思います。トラクションコントロールなどはレースで生まれた技術かとも思いますし、ホンダ技術工業が開発した電子スロットルは、非常に狭いパワーバンド内を保持するために開発された技術と聞きます。

しかし、

如何なる天候であってもカーブを安定して安全に曲がれることが一番大事ではないでしょうか?

 

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