いい響きですね~! AT車に乗っている人で現行のペダル(ブレーキペダルが右寄りに装着されている)でも左足ブレーキ使用しているひとって意外と多いらしいです。
しかし、言うまでもなくブレーキペダルは「右足」で操作することを前提に設計してあるので運転席に座ってやや右寄りに設置されています。
もともと左足ブレーキは、「ペダル踏み間違い」防止を目的として考案されましたが、他にも良い点が多々あります。例えば:
➀ 踏み換えなしにすぐブレーキをかけることができる点;
➁ アクセルとブレーキを同時に操作できる点(現行ぺダルでのヒール&トウにあたる);
➂ スポーツ走行に向いている点;
などです。で、わたくし、「左足ブレーキ同好会」なるものの発足を目論んでおります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この投稿においては、➂のスポーツ走行に向いているとは何かについてDKドリキンこと土屋圭一もと選手や飯田章選手の動画を参考にさせていただきます。先ず飯田章選手の左足ブレーキから。ただしクルマはMT車の180SXです。:
- 出身:神奈川県相模原市緑区旧津久井郡津久井町鳥屋
- 身長:180cm
- 体重:65kg
- 血液型:RH+B
- 愛車:レクサス・LFA、レクサス・LS460、トヨタ・86、ポルシェ・912、トヨタ・AE86、日産・スカイラインGT-R、ホンダ・NSX、パガーニ・ウアイラ、日産・GT-Rニスモ、トヨタ・スープラ、スズキ・ジムニー、メルセデス・ベンツ・Gクラス
- 姉は飯田裕子
- 相模原市立鳥屋小学校 相模原市立鳥屋中学校 神奈川県立城山高等学校普通科[1]→日本大学農獣医学部卒業[2]。
- 1989年の富士フレッシュマンレースに、モータージャーナリストであった姉の代役として19歳でレースデビューし、AE86型カローラレビンをドライブして初戦で3位を獲得した。(画像を含み出典Wikipedia)
動画出典:youtube Hot Version
動画作成はなんと1998年、2020年の今から22年前です。ということは、22年前からこのテクニックは有効だということでしょう。しかもクラッチ車での左足ブレーキは、慣れるまでかなりやりづらい点は否めないでしょう。
AT車における左足ブレーキは、やはりブレーキペダルが右に寄っているぶん、違和感がありますよねっ。しかし、OT式左足ブレーキだったらどうでしょう。ブレーキが左一杯に寄せて設置してありますのでそれはそれはやりやすいです。
画像出典:大野一郎 特許第6591111号
次はドリキン土屋圭一元選手による、AT車の走行画像です。あしもとは映っていないですが、間違いなく左足ブレーキやってます:
動画出典:youtube こちらはMT車ですね。
次の動画は一般公道での左足ブレーキの練習風景です:
動画出典:youtube
どうですみなさん、左足ブレーキってそんなにむずかしくないですよっ。
画像出典:大野一郎 特許第6591111号
トラックバックURL