水素インフラ社会構築へ貢献する企業

25 7月 2016

水素インフラ社会構築へ貢献しようとしている企業

<千代田化工建設>:海外の油田で採掘時に副次的に発生するガスに含まれる水素を抽出し、有機溶剤に溶かして常温常圧(SPERA水素)で輸送できるシステムを開発しました。川崎の事業所で水素を抽出し、燃料電池車の燃料や水素発電(天然ガスと7割混ぜる)に使用する予定となっています。

<新日鉄住金・川崎重工等>:オーストラリアで褐炭(最低品質の石炭)を炉内でガス化し、合成天然ガス、メタノール、水素をつくる(ECOPRO=石炭部分水素化熱分解技術)。液化水素にして専用運搬船で日本に運ぶことになっています。

<岩谷産業>:1940年代から水素を産業ガスとして供給している実績があります。特に圧縮水素の約12倍の容量をもつ液化水素製造にノウハウを持っています。

 

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