ニッサンノート、トヨタプリウスを凌ぐ販売台数

ニッサンノートは、ハイブリッド車です。トヨタアクアやプリウスと何が違うかというと、エンジンの使い方がまるで違うんです。ノートのハイブリッド方式はシリーズ方式と呼ばれ、『エンジンを発電用の動力源として搭載した電気自動車』です。

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一方、アクア・プリウスは、パラレル方式と呼ばれ、搭載している複数の動力源を車輪の駆動に使用する方式。エンジン出力 = トルク× 回転数の関係にあるため、エンジンの低回転時には十分なパワーが得られないばかりかアイドリングを含めて効率が悪く、排出ガスの浄化能力も落ちる。一方、モーターは起動時に最大トルクを発生するため、発進時や急加速時など、エンジンが苦手とする熱効率が悪く有害排出物の多い範囲をモーターに受け持たせるといった、両者の「いいとこどり」ともいえるのがパラレル方式である。

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これね、どちらがどうとか言えないんですけど、ニッサンノート、人気が爆発しましたね。簡単に言ってしまえば、ノートは電気自動車、アクア・プリウスはモーターアシストのガソリン自動車という感じですね。

燃料電池車の普及がお世辞にも順調ではないのです。（トヨタミライ）２０１８年８月現在２５７３台（ホンダクラリティ）４１８台です。

水素ステーションは、２０１８年現在約１００か所（移動式を含）。

ニッサンノートｅ-ｐｏｗｅｒは、充電する必要がない電気自動車です。充電は搭載したエンジンで常時可能ですので、ガソリンを給油するだけです。その意味では素晴らしいアイディアでした。これがトヨタアクア・プリウスの販売台数を超えたのが解ります。

動画出典：ｙｏｕｔｕｂｅ