強襲揚陸艦 いずも DDH183

09 3月 2018

みなさ~ん。わたしの理論ですが、「平和を担保するのは軍隊である」です。だって、プロレスラーが街を歩いていたら喧嘩売るやついないですよ。桜田門が文句つけるくらいです!

でも、なよなよした奴が首から平和憲法9条をぶら下げて歩いていたら、即、カツアゲされます。チンピラに向かって9条を掲げてこれが目に入らぬか!ってやっても笑われるだけです。

お花畑のみなさんは、これをやっている訳です。息子を戦争にやりたくないとか解りますよ。しかし、特亜3か国(支那、南北朝鮮)のいいなりになっていていいのですか? わたしたちのご先祖様が命を張って護ってきたわが国日本。皇紀2678年の日本。世界中、こんな国はありません。

この国を邪心のある国から護らなければなりません。特に支那は、尖閣諸島、ひいては沖縄を狙っています。台湾海峡を除けば太平洋にでる唯一の道ですから。

そこで、仮に支那の民間船が遭難などの緊急事態(勿論嘘です)を装って(他でも同じことをやっています)尖閣諸島に上陸した場合、遭難者の救助を装ってすぐに支那の軍隊が上陸します。

そうなった場合、日本は上陸を阻止するために直ぐに沖縄から米軍のオスプレイ及び海上自衛隊のヘリコプターを飛ばさなければなりませんが、現在海上自衛隊には航続距離の問題から飛ばせるヘリコプターがないため、艦船で急行する以外にありません。とすると、尖閣諸島は支那の実効支配となり、竹島の二の舞になりかねません。この意味で南朝鮮は、日本敗戦のドサクサに乗じて勝手に李承晩ラインを設定し、竹島を奪ったとんでもない人たちです。許してはなりません。そしてありもしない慰安婦問題を繰り返し、その度毎に金をせびってくる繰り返しです。支那はもっと悪いです。

さて、そこで少し古くてすいませんが、喜ばしいニュースです。防衛庁は強襲揚陸艦(ヘリコプター)として建造した「いずも」、「かが」に米国海兵隊戦闘機を搭載する可能性が浮上してきました。以下産経新聞ニュースWEB版から:

2017.12.26 20:06配信)

海自艦いずも「空母」へ改修 防衛省検討 最新鋭F35B搭載可能に

防衛省は、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を、戦闘機を搭載できる「空母」に改修する検討に入った。米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが離着艦できるようにする。航空自衛隊もF35Bを導入する方向で、将来的には空自機を搭載、運用する構想も浮上している。政府関係者が26日、明らかにした。 いずもは平成27年3月就役の新鋭艦で、全長248メートルの全通式甲板を備える。対潜水艦が主任務のヘリ搭載護衛艦だが、自衛隊幹部によると、甲板の塗装を変えて耐熱性を上げるなどの小規模な改修でF35Bが搭載できる見込みという。

F35Bは、防衛省が計42機を調達する予定のF35Aの別タイプで、短距離の滑走で離陸し、垂直着陸できるため、短い滑走路での運用や艦載に適している。米軍岩国基地(山口県)に1月から配備され、米海兵隊が佐世保基地(長崎県)の強襲揚陸艦の艦載機として運用している。 防衛省はF35Bを、既存の空自F15戦闘機の旧式機体の後継として導入する方向だ。島(とう)嶼(しょ)防衛の強化が念頭にあり、南西諸島方面への配備も検討されている。F35Bなら有事に主要基地の長い滑走路が破壊されても運用できる可能性が高く、いずもを洋上拠点とすれば、さらに運用の幅は広がる。

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いま、実際問題、自衛隊は変わりつつあります。わたしが自分で聞いた話ですが、海上自衛隊護衛艦の搭載ヘリコプターのパイロットに航空自衛隊のパイロットが乗り組んでいます。こんなこと昔はなかった。ランクは艦長に次ぐ副長という扱いです。これって、いずもにF35Bが搭載されて、航空自衛隊のパイロットが乗り組むという構図そのままですね。

ちなみに米国海兵隊は強襲揚陸艦、ワスプを佐世保に駐留させています。ワスプはF35Bを搭載可能です。

どうですみなさん、防衛庁はなかなか頑張っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:Wikipedia 空母いずも

画像出典:Wikipedia 米国海兵隊 強襲揚陸艦ワスプ よくみると米国版ハリアーを搭載していますね。ハリアーは古くなってF35Bに変わるのですね。

 

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