暴走男の言い訳(ポルシェで追突 2人死亡)

06 8月 2020

お久しぶりです。2020年8月3日に川崎湾岸道路で発生した追突事故では、お二人が亡くなりました・・・。 報道によれば、追突したポルシェの極端な速度超過による事故となっています。追突されたトヨタBBにはイベント・データ・レコーダー、ポルシェにはデーターロガーが装備されているそうなので、データ解析が進めば何れ、どのくらいの速度で衝突したのか明らかになるでしょう。

いつもお話しするように、事故を起こしたのは勿論運転者の責任が大きいことは勿論ですが、速度300km/hも出るようなクルマを販売するメーカーにも問題がありませんか?

一般車でも時速150km/hくらいは楽に出ます。でもわが国では2020年現在、高速道路の最高速度は、100km/h(新東名など一部では110km/h)です。

次はFNNニュース系の番組からのyoutube動画です。削除されるかもしれませんのでお早めにどうぞ:

動画出典:youtube FNN

ちなみに、過去の投稿でも235km/hで高速を走行して逮捕されたおバカさんがいました:

「中央道で時速235キロ大暴走男」が2年後に逮捕されるまで

 

次の動画は、ニッサンGTRを所有する人が自分で280km/hの走行動画を作成し、youtubeにアップしたために書類送検されるというおバカなものです。

動画出典:youtube TBSニュース

動画中にでてくるものですが、この人はニッサンGTRを800万円中古で購入し、約200万円かけてチューンナップしたそうです。時速300km! タカがクルマに1000万円!

絶対メーカーにも責任がありますよね! 性能アップに金かけるなら、安全性に金かけろよ! といいたいです。

 

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL