豊田章夫トヨタ自工社長 VS セクスィ環境大臣

22 9月 2021

すんずろう環境大臣殿(2021年9月現在)、やはりあなたには豊田章夫社長のご説明が解らなかったのですね。「結論が同じ」ってまったく理解できなかったんですね。 すんずろう環境大臣の公用車はトヨタアルファード、私用のクルマはご夫人のベンツだそうですが、ゼロカーボンぢゃなかったの? いってることとやってることに食い違いが・・・。

豊田章夫社長はこういってます。スンズロウさんよく聞きなさい:

(EV車の充電源は、家庭用電気)

仮に乗用車400万台をEV化した場合、夏の電力ピーク時には、電力不足が発生し、約10~15%の発電量増加が必要になる。それは、原子力発電所10基、火力発電所20基分の新規建設に相当する。火力発電所の場合は、盛大にCO²を発生することとなる。

EV車は完成検査時にバッテリーの完全充放電検査が必要であり、1台のEV車の完成検査を行うときには家1軒1週間分の電気が必要になり、これは全く無駄に消費される(検査のためなので全く無駄ではないともいえるが)。このため、仮に年50万台生産の工場では、日当たり5000軒分の電力が無駄に消費されることとなる。

スンズロウさん本当に解ってる? あなたが純一郎さん、孝太郎さんたちご家族で推し進める「太陽光発電」は、日本の国土を破壊するばかりではなく、何の役にも立たないですよ。

動画出典:youtube

2021年4月21日TBSのTV番組でCO²削減目標として46%を掲げたが、その根拠は何となく心に浮かんだものだと誇らかに発言なさいました。みなさん呆れていましたよ。

何度も言いますが、豊田章夫社長の発言とすんずろう環境大臣の「結論は同じ」は、間違いです。だって、スンズロウさんは、太陽光パネルでゼロカーボンを目指し、トヨタ社長は全く別のやり方で実現しようとしています。

また、スンズロウ環境大臣は私有財産に太陽光パネル設置を義務化しようなどと独裁国家でもできないことを提言していますね。誰がカネを出すの? 本気ですか?

また温室効果ガスを削減する方法として、「再生可能エネルギーの活用」を挙げた小泉大臣。「東京の高層ビルに空いている屋根がたくさんある」とし、「太陽光をできる限り置いていきたい」と主張した。

しかし太陽光発電を利用して46%を目指すには、かなりの増設と費用がかかるという。にも関わらず小泉大臣は、日経新聞などの取材にも「住宅やビルに(パネルの)設置の義務付けを考えるべきだ」と公言するなど意欲的だ。(2021年4月21日女性自身記事より抜粋)

 

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