使えねーよベンツさん、その燃料電池車

05 10月 2021

航続可能距離カタログ377km、搭載可能圧縮水素4.4kg、ただし、搭載バッテリーが外部電源接続が可能となっています。水素ガスが空になった場合のバッテリー走行可能距離は僅か41km。お値段は約1千万円。燃料電池車の最大の弱点はポータブル水素がまだないことです。つまり、水素ステーション目前でも水素切れになったら、押すかキャリアカーを呼ぶしかないことです。その為、例え41kmでもあれば緊急用に使えますね。

カタログデータ377kmというのは、実際上約8割として約300km。この点旧型ミライは5kgの水素搭載量でカタログ650km、実質520kmの航続距離となっています。新型ミライは水素タンクを1本増加し、カタログ750km、実質600kmを実現しています。

こんなんじゃ使えねーよ、ベンツさん。でもよく行くENEOS海老名水素ステーションのお話しでは、ちらほらベンツが来るとのこと。 人は性能だけでクルマを選ぶに非ずでしょうか?

動画出典:youtube

燃料電池車のキモはいくつかありますけれど、何といっても、高圧水素を貯蔵するタンク(最大2400気圧)とバッテリーの増減に応じて水素を供給できるバルブでしょう。充填するときにも820気圧という高圧で充填するためにバルブがものをいいます。

もう一つよくない話があります。それは、韓国の現代自動車が「ネグソ(寝糞? おっと失礼)」という燃料電池車まがいを造って(といっても、また「パクリ」ですけど)日本上陸を狙っているようなんです。現在(2021年10月現在 でもネグソリコールが発生、もうダメでしょうね)、このネグソが日本関東圏内で試験走行しているようです。850km走るとか言っていますけど絶対嘘です。また、駆動用バッテリーにリチウムイオン電池を使っているそうです。痕国の技術水準ではコナエレクトリックのように爆発発火する危険があります。韓国の技術水準でこのような貯蔵タンクや高圧バルブを製造することができるとは思えません。多分、日本のものをパクっている(トヨタの公開特許を見よう見まねで真似しただけ)と思います。だから車載貯蔵タンクや高圧バルブなどは非常に危ないです。

JCnetの記事から:

昨年世界で一番売れた(?)韓国FCV「ネクソ」走行不能の恐れでリコール

(註:15000台といっていますが、韓国国内で12000台 海外で3000台だそうです)

2021年8月16日

現代自動車が最近、燃料電池車「ネクソ」の欠陥を認めた。
燃料電池車のエンジンに等しいスタックとその関連部品に異常が生じ、走行中に異音がして、加速ができない問題が発生したという。
現代自は欠陥の事実を確認し、無償修理に着手した。
費用は数千億ウォンに達する見通し。

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画像出典:JC net

現代自が作ったエコカーの欠陥は今回が初めてではない。今年6月には現代自初の純水素燃料電池車アイオニック5で冷却水がなくなる問題が見つかった。その前にはEVコナが国内外で18回火災を起こしリコールした。1回充電の走行距離問題と熱暴走火災問題の関係にあり、充電空き容量をこれまでの3%から10%にプログラム変更して対応している。しかし、リコールにより変更したコナEVが火災事故を先般発生させている。
コナの火災はバッテリーから出火したことを確認しただけで、まだ正確な原因が分かっていない。
(GE-EVボルトの火災は現代コナEVと同じLG製のバッテリーを搭載、GMは製造工程でまれに発生する異常セルによる火災問題だとしてリコールした。しかし、現代自のEVコナの火災問題では、原因がまだ特定されていない。原因によって、自動車メーカー側の負担か、バッテリー会社の負担か、リコール費用の割合が決定する)

走る危険物 コナエレクトリック

 

(中 略)

 現代自動車はリコール隠しの前科があり、韓国政府機関から検察に告発されていた。
現代自動車はFCVを(自称)世界で一番販売したとニュースされていた。

 

動画出典:youtube

 

画像出典:wikipedia

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みなさん、韓国の製品は危ないです。2016年に発生した爆発するスマホ(GALAXY NOTE7)憶えておいででしょうか?

命を乗せて走るクルマは特に危ないです。ちょっと安いからといって購入したら最後、命までとられかねません。

ベンツのお話しが韓国車にまで飛び火しちゃいましたが、すいません。

ベンツも性能的にもう一つです・・・。

 

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