今更ですが、電気自動車は環境にやさしくないです

13 2月 2023

電気自動車の電源はバッテリーです。そして充電には家庭用電気を使っています。家庭用電気はいうまでもなく、発電所でつくられる電気です。 また、充電するにはとても時間がかかります。

わが国では約75%が火力発電所です。すなわち発電時にはCO²を排出しています。発電した電気は送電ロスなどを含んで各家庭に送電されます。はて?

それなら各自動車のエンジンの中で石油を燃やした方が効率が良くないですか?

私見です‼

電気自動車の「まやかし」は、どうやら自動車用エンジンを造れない国、またはテスラのように新興自動車メーカーとしてアメリカのような超自動車成熟社会に参入するための手段ではなかったかと思います。

案の定、積雪走行時のバッテリー放電問題や熱暴走、消耗率の速さなど問題山積です。また、家庭用電気代の高騰など、電気自動車はまだ実用に堪えきれないと思います。

もうひとつ私が言いたいことは:

SDGsとかいうまやかしです。いまだに何のことかわかりません。

そもそも本当に地球温暖化なんてきていないと思います。2021.8.12 夕刊フジ電子版ZAKZAKより(キャノングローバル研究所 杉山大志さん):

【「脱炭素」は嘘だらけ】気候危機説「不都合なデータ」は隠蔽 地球温暖化で災害の激甚化など起きていない、モデル予測に問題あり

「地球温暖化のせいで台風などの災害が激甚化しており、地球は気候危機にある。破局を避けるには2050年にCO2(二酸化炭素)排出をゼロ、つまり『脱炭素』しなければならない」という言説が流布されている。

だが、この「気候危機説」はフェイクに過ぎない。莫大(ばくだい)な費用をかけて「脱炭素」をするほどの科学的根拠など、どこにもない。

これは公開されている統計で確認できる。

台風は増えても強くなってもいない。台風の発生数は年間25個程度で一定している。台風に幾つか等級がある中で、「強い」以上に分類される台風の発生数は15個程度と横ばいで増加傾向は全くない。

猛暑は都市熱や自然変動によるもので、温暖化のせいではない。地球温暖化によって気温が上昇したといっても江戸時代と比べて0・8度に過ぎない。過去30年間当たりならば0・2度とわずかで、感じることすら不可能だ。

豪雨は観測データでは増えていない。理論的には過去30年間に0・2度の気温上昇で雨量が増えた可能性はあるが、それでもせいぜい1%だ。よって豪雨も温暖化のせいではない。

観測データを見ると、そもそも災害の激甚化など起きていないことが分かる。ましてや、地球温暖化による災害の激甚化などは皆無であったことが分かる。

温暖化によって大きな被害が出るという数値モデルによる予測はある。だが、これには問題が幾つもある。モデルはろくに過去を再現することすらできない。

それにも関わらず、モデルを用いた被害予測が流布されていて、気候危機説の中核を成しているのだ。

実際のところ、過去になされた不吉な予測は外れ続けてきた。

温暖化で海氷が減って絶滅すると騒がれたシロクマはむしろ増えている。人が射殺せず保護するようになったからだ。

温暖化による海面上昇で沈没して無くなると言われたサンゴ礁の島々はむしろ拡大している。サンゴは生き物なので海面が上昇しても追随するのだ。

CO2の濃度は江戸時代に比べるとすでに1・5倍になった。その間、地球の気温は0・8度上がった。だが、観測データで見れば何の災害も増えていない。

今後も感じることができないぐらい緩やかな温暖化は続くかもしれない。だが、破局が訪れる気配はない。「気候危機」なるものは、どこにも存在しない。

では、なぜフェイクが蔓延(まんえん)したか。政府機関、国際機関、御用学者、NGO、メディアが「不都合なデータ」を無視し、異論を封殺し、プロパガンダを繰り返し、利権を伸長した結果だ。

国民は、気候危機説にとって「不都合なデータ」を隠蔽されて、「脱炭素」という、莫大な経済負担を伴う無謀な目標に駆り立てられている。このようなことが許されて良いはずはない。

■杉山大志(すぎやま・たいし) キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1969年、北海道生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院物理工学修士。電力中央研究所、国際応用システム解析研究所などを経て現職。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、産業構造審議会、省エネルギー基準部会、NEDO技術委員等のメンバーを務める。産経新聞「正論」欄執筆メンバー。著書に産経新聞「正論」欄執筆メンバー。著書に『「脱炭素」は嘘だらけ』(産経新聞出版)、『地球温暖化のファクトフルネス』(アマゾン)など。

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動画出典:YouTube

ワタシはこのひとがいっていることは正しいと思います。

大体気象データなんて精々150年くらいのもんでしょ? どおやって46億年の歴史がある地球の変化を測れるのでしょう?

それを温暖化、CO²と騒ぐのは学者(騒ぐとカネを貰える)とCO²の利権屋及び太陽光パネル製造者です。

真面目な顔で太陽光パネルで必要発電量の50%を賄えるというもと総理大臣菅直人さんがいるけれども、ウソです。何日曇りや雨の日があり、夜間はダメ、雪や泥、木の葉などが積もればダメ。まやかしです。

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