盛者必衰の理 テスラの斜陽

14 5月 2023

Twitterにも投稿しましたが、テスラの株が暴落とのこと、先ずは目出度い。おっと失礼。

イーロン・マスク氏は、このBLOGでも度々申し上げているように「山師」だと思っています。「山師」とは、例えば金の採掘などを行う鉱山師であり、要するに「せんみつ」せんだみつお  のことです。

テスラは、何といおうと 「純粋電気自動車」であること、そして、できもしない「完全自動運転」があたかも 「可能」であるように宣伝し、何件もの交通事故を誘発し、何人もの犠牲を出しています。

米国高速道路輸送安全局(NTHSA DOT米国運輸省の1部局)から何回も「完全自動運転」ができない旨を消費者に徹底告知するよう勧告を受けていますが、形だけのもので済ませています。その結果、事故が防止できず犠牲者が増え続けています。

次の動画は、日本の底力【ゆっくり解説】さんがUPされた動画です:

動画出典:日本の底力【ゆっくり解説】 YouTube 3:38ころに自動運転で接触事故を起こし、マスク氏の指示でその部分を削除した動画を出していることが暴かれています。

また、搭載カメラからテスラ所有者の個人情報が流出し、テスラ従業員が閲覧することが可能となっており、米国カリフォルニア州ではテスラ所有者がプライバシー侵害として集団訴訟を提起したようだ。中国では、テスラが重要軍事施設の傍は立ち入り禁止となった。

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バッテリーは、約5年で性能が半減します!

電気自動車は「流行り」みたいになっていますが、要するに約5年で使えなくなります。

例えばテスラのモデルS、新車で1200万円から1800万円していた車が:

画像出典:グーネット

しかも、このクルマの場合、平成29年2017年製走行距離7.4万キロ ですから2023年の今年で6年落ち。絶対バッテリー性能は半減しています。つまり満充電でも走行距離は新車時の約半分です。

しかもテスラの場合、ギガダイキャストという製法で車体を造っているため、ぶつけた場所によっては全損扱い400万(輸送費別)なんていう修理費になる場合もあります。

次の動画は:

動画出典:

6:16ころやばいこと言ってます。車体構造とはバッテリーパックを含めたものとのこと、ぢゃ5年経ってバッテリー能力が半減し、交換するときは車体構造もろとも交換しなければならないこととなります。お金をどぶに捨てるようなもんだ…。

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