二輪車の雄、ホンダ技研工業が面白い試作オートバイをデビューさせました。自律二足歩行ロボットアシモの技術を応用したとのことです。
しかし、このことに何の意味があるのでしょうか?以下自動車評論家のコメントです:
とにかく市販化されるかどうかすべては我々の反応にかかっているということで、まわりが盛り上げていって市販化にこぎつけたいですね。だってこれがあれば、足が届かない大きめのバイク、重いバイクだって乗れるんですよ。選択肢が広がるじゃないですか。もちろん初心者が苦手な一本橋のような状況だって、プレッシャーになりません。
source: Honda Worldwide | January 9, 2017 Honda Riding Assist motorcycle Wins Three Awards at CES 2017, YouTube
(野間恒毅)
この人は、装置が壊れないと思っているのでしょうか?大体、バッテリーで駆動するようなのでバッテリーがあがったらすべてお終いです。そのとき足が届かない人はどうするのですか?
何の役にも立たないもののような気がします。自立させたければ三輪車にすればいいのでは?
画像出典:ホンダ技研工業
動画出典:youtube ホンダ技研工業
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