ベンツの新機能、スマホで縦列駐車

12 8月 2017

ベンツSクラス マイナーチェンジ

ドイツ自動車大手ダイムラーの日本法人メルセデス・ベンツ日本は2017年8月9日、最上級セダン「Sクラス」の新型車の予約注文の受け付けを開始しました。価格は1128万~3323万円です。う~ん!三千万!わたしが居住する横須賀なら庭付きの家が買えます!

新型車には、スマートフォンと接続して遠隔操作で狭いスペースに駐車したり、ナビゲーションの目的地を設定したりできる機能を新たに搭載しました。

ヨーロッパを激震させているディーゼルエンジン車の排ガス不正疑惑及びガソリン車も含む燃費不正疑惑で不信感が募る中での新型車発表でしたが、逆風であることに間違いありません。

また、この話を聞いてすぐに連想したのは、テスラモデルSです。テスラモデルSはスマホで駐車どころではなく、スマホで駐車の出し入れまでできます。本ブログでも以前紹介したことがありますが、「サモン機能(summon)」といってスマホからアプリ機能でリモートコントロールする様は、まるで忠犬ポチです。発売されたばかりのテスラモデル3に至っては、クルマにはつきもののドアキー(鍵)がなく、全てスマホで施錠解錠するそうです!

画像出典:Wikipedia メルセデスベンツ日本

 

動画出典:youtube メルセデスベンツ日本

 

動画出典:youtube テスラモータース

スマホでクルマを動かすこと

こうしてみると、スマホでクルマをリモートコントロールできる時代になったのかという感慨があります。しかし、同時に無線でコントロールするということは、常に混線やPC、スマホに特有の不具合、例えばフリーズ(固まってしまったとき)どうするのかという問題が発生します。PCやスマホならリセットすればよいですが、クルマが走っている時にフリーズしたらどうしますか?

 

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