読売新聞の記事から事故時の状況が少しずつ解ってきました。
また、暴走車両はトヨタカムリ(ハイブリッド車)(2018年5月:クルマはレクサスLS500でした。すいません)でトヨタセイフティセンスという時速15km/h以下の速度で効力がある踏み間違い防止装置がついているはずですが!
元地検特捜部長の車が歩道に、男性はねられ死亡
18日午前7時20分頃、東京都港区白金の都道で、乗用車が路肩から急発進し、中央線を越えて約200メートル先の反対側の歩道に突っ込んだ。
車は、歩いていた建築業、堀内貴之さん(37)(東京都足立区東和)をはね、金物店に衝突して止まった。堀内さんは全身を強く打って死亡した。
警視庁高輪署によると、車を運転していたのは、東京地検特捜部長、名古屋高検検事長を務めた石川達紘弁護士(78)(神奈川県鎌倉市梶原)。石川弁護士も足の骨を折るなど重傷。同署は運転操作を誤ったとみて、けがの回復を待ち、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)容疑で事情を聞く方針。
同署幹部によると、石川弁護士は待ち合わせていた知人の荷物を入れるため、運転席から車のトランクを開けた直後に急発進したという。堀内さんは近くの病院に入院中で、現場近くのコンビニ店で買い物をした直後だった。
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このとき事故車両は路肩に停車していたそうですが、トランクオープナーを操作した直後に暴走したのでギアはドライブレンジに入っていた可能性があります。トランクオープナーを開こうとしたとき、運転者はブレーキを踏もうとして誤ってアクセルを踏んだ可能性があります。
画像出典:Wikipedia
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