横浜横須賀道路延長道路で2018年7月25日17時30~45分頃(約10km逆走)、逆走事故が発生しました。
もともとは浦賀ICから逆に高速道路に入ってしまったようです。そもそもこの運転者、70歳男性には認知症の疑いがあるようです。浦賀JT付近は、出口2本(大津方面及び浦賀方面)、入り口1本です。確かに解りにくいかもしれませんが、大津方面出口にはガードレールで仕切られており、間違えるとすれば浦賀方面出口からの進入となるでしょう。特に右折で入る時にはあるいは間違えやすい面もあるかもしれません。この浦賀入り口については後日自分で写真を撮影し、画像をUPする予定です。
勿論、進入禁止の標識や反対方向の矢印がありますが、高齢者で認知症となると運転している時に見ない(見れないー高齢による生理的認識力退潮)可能性もあります。
画像出典:Wikipedia 浦賀方面出口、本線からの見え方。先で大津方面(左)、浦賀方面(右)に分かれます。ここを逆走していったと思われます。
画像出典:Wikipedia
動画出典:youtube この動画はいつまでUPされているか判りませんが、逆走車が正面衝突した瞬間を捉えています。
動画を見ていると、左一杯(逆走からみて)を走っていますので、運転者は普通とは「違う」と認識していたと思われます。
認知症とはさても恐ろしいものです。正面衝突する以前に他車と衝突して右のタイヤが外れかかっているのに、道路と車体の接触で火花が散っているほどの抵抗があるのにそれでも停止せずに走行し続けたのは何故か?
踏み間違いの暴走事故と非常に似ています。踏み間違いの暴走事故は運転者の意志とは無関係に人間の生理的反射運動によってアクセルを踏み続けてしまいます。このとき運転者は、ブレーキを踏むこともハンドルを切ることもましてやエンジンを停止させることもできません。
何があったのか取材を進めるつもりです。
動画出典:youtube
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