元名古屋高検検事長の裁判主張について ー少しおかしいんじゃないの?ー

15 8月 2020

元名古屋高検検事長の裁判について、わたしなりの意見を申し上げます。

石川達紘元高検検事長(現弁護士)はズルい戦法に出ているように見えます。 すなわち、クルマが暴走した理由を「レクサスの欠陥」のように見せようとしている訳です。

ペダル踏み間違い事故では2020年現在に至るまで、さまざまな人が「わたしは絶対にアクセルを踏んでいません!」と主張して裁判で戦ってきました。

しかし、最近のクルマはEDR(イベント・データ・レコーダー)という機能を備えており、事故(衝撃)の瞬間、運転者が何をしていたかなどを記録するようになっています。

そしてEDRに残されたデータを証拠に有罪となり、何人ものひとが交通刑務所にいきました・・・。

石川元名古屋高検検事長は、このEDRのデータを信用ならないとして戦っています。また、アクセルペダル裏側に刻まれた衝撃痕(踏んでいるからこその傷跡です)についても何ら言及していません。

石川元高検検事長、あなたは司法のプロだから敢えて言います。このようなケースの場合、レクサスに欠陥があり、そのために暴走したというならあなたの方にその立証責任があります!

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EDRとは何か、Wikipediaより抜粋させていただきます:

イベントデータレコーダーEvent Data Recorder, EDR)とは、車載型の事故記録装置の一種、エアバッグ等が作動するような交通事故において、事故前後の車両の情報を記録するために、自動車の製造時に車体に組み込まれた装置である。

記録装置の本体はエアバッグの電子制御ユニット(ECU)に内蔵されている。

軽自動車の運転席足元に設置されたエアバッグECU。イベントデータレコーダー (EDR) としての機能を備える。

イベントデータレコーダーと事故分析[編集]

事故車両を診断する様子。

衝突事故の前後に、自動車の挙動がどうであったかを、公的な機関が判断することを助けるために、このイベントデータレコーダー(以下EDR)を回収して分析することができる。EDRは、警察車両や商用トラックに搭載されている音声テープレコーダーやビデオカメラより、むしろ航空機に使われる「ブラックボックス」の様な、単純で衝撃耐性が高いフラッシュメモリーなどに用いられる用語である。

さまざまな形態のEDRがあり、それぞれ多くの特許が存在する。衝突までの数分間を記録し、オーバーライトしながらデータを記録し続けるもの、常時作動し、速度か角運動量における急変などの衝突と似たような事象によって、動作記録をロックされるもの、交通事故が終わるまで記録し続けるものなどがある。EDRは、アクセル、ブレーキが使用されたかどうか、衝撃、ハンドル操作時点の速度とシートベルトがクラッシュの間に締められたかどうか記録することができる。事故現場で回復されるまで情報を保持するタイプもあれば、データを無線で当局(警察や損害保険会社など)に送ることができるタイプもある。

車両事故の分析において、複数の車両が関係するケースでは互いの運転手の言い分が食い違うことが少なくなく(両者とも「進行方向の信号は青であった」と主張する例)、また当事者の一方が死亡するなどのケースもあるため、互いの責任割合がどのくらいの比率になるかを判断するためには、現場に残されたブレーキ痕や車両部品の破片の分布・周囲からの証言などを基にして、推測で判断せざるを得なかったが、この装置を活用することで客観的な分析が可能となったことで、導入車における事故処理の迅速化につながっている。

現在、アメリカ合衆国には、国家道路交通安全局 (National Highway Traffic Safety Administration) がEDRの統一規格を開発し、全ての新車にそのEDRの装着を義務づけるように働きかけているグループもあり、義務付けが予定されている。現在では、アメリカ国内法で装備する必要はないが、いくつかのメーカーが自発的にEDRの装着を始めた。

2003年の時点で、EDRを装備している自動車車両が、世界で少なくとも4000万台あった。また、アメリカの損害保険会社が免許一年未満の運転者に無償貸し出しサービスを始め、近親者に電子メールで内容を報告するサービスも行っている。

日本国内では、自動車メーカー製造時にEDRを内蔵している車種が増えている。 車速、エンジン(モーター)回転数、アクセル・ブレーキの踏み具合、ABSやESPの作動状況、シートベルトの着用の有無、ハンドルの角度を自動的に記録する。トヨタ自動車は2012年以降のすべての新型車にEDRを搭載している。

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公的機関や保険会社の証拠に採用されているものを、ひっくり返すのは難しいんじゃないのかな?

また、石川弁護士がクルマの欠陥によって「暴走」したと主張するなら、それを再現するのは石川弁護士の方に課せられた義務ではないでしょうか?

今回の事故においても、文春オンラインの記事によれば:

国土交通省所管の独立行政法人で自動車事故などの技術的検証を担当した専門家が被告側証人として出廷。ドライブレコーダーなどの詳細なデータ解析をもとに「ブレーキシステムの不具合で車が勝手に発進、暴走した可能性がある」と証言した。

みなさん、どう思われますか? ブレーキシステムの不具合でクルマが勝手に発進 ➡ だからといって「暴走」しますか??

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文春オンラインの村山記者が何といおうが石川弁護士の「有罪」は免れませんね。

わたしが一番罪が重いと感じるのは、石川弁護士が7分間という時間を停車しているときにギアセレクターをDレンジに入れたままにしたことです。そしてクルマを離れようとしてドアを開けてしまったことではないでしょうか。

私見ですが、トヨタのクルマは、Dレンジのままドアを開けたりすると、電子装置がリセットされるのではないかということです。だからオートホールド機能が外れてクルマがクリープしたのではないかということです。

いずれにしても左足がペダルに届いたか届かなかったかが裁判の争点ではなく、停車中にDレンジに入れっぱなしにし、さらにドアを開けて降車しようとしたことです。

そしてレクサスが勝手に暴走したというならそれを立証する責任があるのは石川弁護士です。所謂「悪魔の証明」ですね。

如何思われますか文春オンラインの村山治さん?

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