ペダル踏み間違い事故発生の原点

30 9月 2018

私事ですいません。今日食器の洗い物をしているときやりました。

何をやったかというと:

洗い物に使うスポンジの使った後の置き場所についてです。くだらないな~と思わずに聞いてください。わたしの家の台所にはスポンジホルダーがあり、使った後は当然そこにスポンジを置きます:

画像出典:大野一郎 右の黄色いスポンジが食器洗いです。

これを無意識に上の食器洗い籠に入れてしまいました。洗い物の水を流してすぐ上の洗い籠に入れますよね。その動作が頭にあって無意識にスポンジを入れてしまったと考えられます。その画像です:

画像出典:大野一郎

何くだらないことをといわれそうですが、これ、ペダル踏み間違いの本質を表しています!

つまり、ペダル踏み間違いは何気ない時に(ほぼ無意識時)に発生します。ブレーキが必要な時にブレーキではなくアクセルを踏んでしまうものです。当然クルマは加速します。運転者は生理的な反応によって足を突っ張るため暴走状態になります。

これは、運転者が踏み換えを忘れるために起こるのではないかと疑っています。アクセルもブレーキもほぼ同じ位置に隣り合って配置され、共に踏む操作を行うためにこの事故が発生します。

スポンジの置き場所間違いでは、なにも起こりませんでしたが「アクセルペダル踏み間違い」においては、暴走事故に発展します!!!

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