CO²ってそんなに悪いの?

23 12月 2020

2030年半ばまでにガソリン車をゼロにするということですが、そんなこと本当にできるのでしょうか? また、もし電気自動車を考えているのなら、脱炭素にはなりようもありません。何故なら、電気自動車は家庭用電気から充電するためです。家庭用電気は何処から? そう、火力発電所では盛大に化石燃料を燃やして発電しますから。

どこやらのグレタさん、お父さんの操り人形で好き勝手騒いでいますが、どうかみなさんこの少し頭の足りない少女のいうことを真に受けないでください。好きなこと言っている割には誰とも議論しません。議論すればすぐに襤褸がでることを解っているためです。

明治天皇の玄孫竹田恒泰さんの動画です:

動画出典:youtube

 

動画出典:youtube テレ東NEWS

「2030年代半ばまで」にということに対して、自動車工業会会長豊田章夫さんは、なかなかいいことをいいます。どこかの偏差値40の小泉さんとは大違いです。本当に脱炭素を目指すなら「電気自動車」ではダメです。燃料電池車でなければ。

さて、次は菅内閣参事官(補佐官付き参事官)で嘉悦大学教授の高橋洋一さんの動画です:

動画出典:youtube 高橋洋一チャンネル

なるほど、脱炭素という観点からだけみれば、いろいろ議論がありますが、高橋洋一さんの視点で見る野茂面白いです。

脱炭素でnet検索すると、次のような画像が沢山出てきます:

画像出典:Wikipedia

おいおい、おかしくね?? 脱炭素すればいかにも環境と自然によいようにいってるけど、植物は光合成をする際にCO²を使うんじゃね?

大体地球で最大にCO²を排出しているのは海水だよぉ。

海洋による二酸化炭素の吸収・放出の変動要因

海洋による二酸化炭素の吸収・放出を変動させる主な要因は、大気中の二酸化炭素分圧(*)と表面海水中の二酸化炭素分圧の差、及び風速の変動です。表面海水中の二酸化炭素の分圧が大気よりも高いと海洋は大気へ二酸化炭素を放出し、逆に表面海水中の二酸化炭素の分圧が大気よりも低いと海洋は大気から二酸化炭素を吸収します。また、風速が大きいほど吸収・放出が多くなります(海洋による二酸化炭素吸収量の見積もり方法)。

表面海水中の二酸化炭素分圧は、水温、海水の鉛直混合や湧昇、生物活動といったさまざまな影響を受けて大きく変動しています。例えば、水温が高くなると、二酸化炭素の水に対する溶解度が減少し、溶けきれなくなった二酸化炭素は表面海水中の二酸化炭素分圧を高くします。また、海水の鉛直混合や湧昇で二酸化炭素を多く含む下層の水と混ざると、表面海水中の二酸化炭素の分圧は高くなります。生物活動が盛んになると、植物プランクトンが二酸化炭素を消費することで、表面海水中の二酸化炭素の分圧は低くなります。

二酸化炭素交換量スケール

各季節における平均的な二酸化炭素の吸収・放出の分布図

画像出典:Wikipedia

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