横転事故

24 10月 2016

横浜横須賀道路トンネルでの横転事故

2016年10月のいまから一年半くらい前、横浜横須賀道路の延長道路と呼ばれるところのトンネル(池田トンネル)の中で単独で横転しているクルマがありました。このトンネルは対面一車線交通でたまたま対向車線側に事故車両がありましたので、下り車線のわたしは、かろうじて通行することができました。運転者は車外に脱出し、一段高いところに逃れて無事なようでした。

わたしは単独で何故トンネル内で、しかも何故単独で横転するのか理解できずに不思議な気持ちだったのを憶えています。

縁石と急ハンドルが犯人

問題は『縁石』!! でした。どこにでもある縁石、しかし、ある程度の速度で乗り上げると必ず転覆します。乗り上げるようになる理由は様々考えられます。猫が急に目前に飛び出してきた、他車と衝突しそうになって急ハンドルを切った、何かを足下に落として、拾おうとしたら、クルマが車線からはみ出そうになって急ハンドルをきったなどなどです。また、片側車輪が浮くなど相当な舵角でハンドル切らないと障害物と衝突してしまうなど、事故発生時特有の咄嗟の(考える時間がない ほとんど反射行動)やむを得ない事情が存在すると思います。

横転事故の死傷者はノー シートベルト(車外投げ出され)

次に横転事故に拘わる乗員の負傷状況について、財団法人 交通事故総合分析センター(警察庁外郭団体)がまとめたデータによれば、横転事故の死亡者は、シートベルトをしておらず、車外に投げ出された乗員に集中しています。全席シートベルト着用の大事さがわかります。

 

動画出典:youtube

 

動画出典:youtube

 

動画出典:youtube

2013/09/25 に公開

追い越した車が、スピンしてシートベルトを着用していなかったので乗車してる人達が、車外に飛び出す瞬間のドラレコ動画です。投げ出されて左のガードレール外側に一人、車線真ん中に一人、中央分離帯に一人います。一人は車内にいるみたいです。全員無事に退院されたそうです。シートベルト着用の大切さを学びました。飛行機の影は、車内にあるおもちゃが写ってます。中国道の美祢インター付近です。

 

 

 

 

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